近畿三十六不動尊霊場について
日本では平安時代、弘法大師空海によって不動尊信仰が根付きました。
不動明王は、「お不動さん」の名で親しまれ、不動尊、大聖明王等などとも呼ばれています。
不動明王の脇侍として矜羯羅童子(こんがらどうじ)と制吒迦童子(せいたかどうじ)があり、三尊形式で像や絵画に表されることが多いです。
この二童子はインドの経典に説かれ、中国で成立した経典では八大童子が説かれ、二童子(矜羯羅・制吒迦)の他に慧光(えこう)・慧喜(えき)・阿耨達(あのくたら)・指徳(しとく)・烏倶婆伽(うぐばが)・清浄比丘(しょうじょうびく)の八大童子が不動明王がともに表された。
また後に三十六童子も説かれ、これが「近畿三十六不動尊」の由来になり昭和五十四年に発足しました。
その後、日本各地域に広がっていきました。
宝印帳(ご朱印)のご案内・不動玉 宝印軸のご案内
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宝印帳(朱印帳)、不動玉(本水晶)
1、宝印帳(納経帳) 2500円
バインダー様式です。各寺院で納経紙(納経料500円)を授かり綴じて下さい。
※前掲画像ではバインダー2000円、納経料300円となっておりますが、バインダー2500円、納経料500円に改定されました。
2、不動玉(本水晶)
各寺院でご祈祷済み寺院名入り不動玉(本水晶1000円)を授かり揃いましたら無償にてお仕立て致します。
36個で霊場名入りの親玉と房をつけます。
108個で霊場名入りの親玉と房で本連ができます。(桐箱入り)
宝印軸 20000円~25000円
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見本よりお選びいただき各寺院で御宝印をお受け下さい。(納経料500円)